社会人留学の経験談１

2024年4月に1カ月だけ社会人留学(オーストラリア)に行ってきました。社会人留学に興味のある大人や、学生さんの参考になるかもしれません。

留学を決めたきっかけ

そもそも何故、留学しようと思ったのか。大きく3つの理由です。

詳しく説明してきます。

漠然とした海外への憧れ

筆者のもんは、漠然とした海外への憧れを持っていました。学生の時、コロナの影響もあり海外旅行や留学に行くことがほとんどできませんでした。時々、帰国子女や海外留学経験のある子と話しをすると、「いいな～」と思うことが多々ありました。

英語学習を続けていた

1つ目の「漠然とした海外への憧れ」によるものかもしれませんが、英語学習を社会人になっても続けていました。かなり断続的ではありますが、TOEICやオンライン英会話を受講していました。いつか仕事で役に立つ時が来ると思っていたから。必ず英語を使って何かをしたい、と思っていたわけではないので、趣味で勉強していたようなものです。

転職先で上手く行かず、ワーキングホリデーを検討

新卒で入った会社を2年ちょっとで退職し、別の会社へ転職しました。ただ、そこで予想外の組織改革に巻き込まれ、入社3カ月で上司や先輩が全員移動。「何をしていけば良いの？」という状態で、自分には耐えられませんでした。そんな中で頭をよぎったのが、ワーキングホリデーという選択肢です。これまで英語学習を続けていましたが、英会話を現地でする機会がなかった。より英語を実践的に使用してみたいと考え、ワーキングホリデーを検討しました。ただ、海外にほとんどいったことがないので、いきなり長期間でいくのが怖かった。なので、とりあえず1カ月間海外留学に行くことに決めました。

準備

語学留学に行くことを決心し、情報収集をする必要があったので留学エージェント2社に相談しました。相談したのは、スマ留さんと留学情報館さん。留学を2023年2月頃から考え始めて、4月には行きたい！と思っていたので超短期でも準備が間に合いそうな会社さんへ相談しました。留学情報館さんには、「間に合いません！」と断られてしまいましたが、スマ留さんには「入金処理などをかなり急いでもらえれば間に合います！」とのことなので、スマ留さんに決めました。

行き先の決め方

さて、エージェントさんを決定したので、どこの国へ行くか決めなくてはなりません。筆者の場合は、比較的すぐに決まりました。語学留学の行先を検討していた時期は、1月。非常に寒い時期でした。暖かい所に行きたい、自然や動物に囲まれてのんびりしたい…と思い、すぐに行先をオーストラリアに決めました。さらに、オーストラリアの中でも定番のメルボルンやシドニーは、都市的すぎるのかな？と思っていたところ、ほどほどに便利で自然も豊かだというゴールドコーストをエージェントさんから提案されました。正直エージェントさんに相談するまでゴールドコーストを知りませんでした。でも、実家の母に話すと「ハネムーンで行った場所よ！素晴らしかったわよ！」と言われたので、ゴールドコーストへ行くことに決定しました(笑)

＞＞＞続く